60時間超の時間外労働の割増率の変更

 “60時間超の時間外労働の割増率の変更”

 概略

 ・1ヶ月60時間を超える時間外労働については、法定割増賃金が、現行の25%から50%に引き上げられます

 ・但し、中小企業(*参照)については、平成31年3月31日まで、法定割増賃金の引き上げが猶予されます。

   *猶予される中小企業
    a)資本金額または出資の総額が
        小売業      5,000万円以下
        サービス業    5,000万円以下
        卸売業       1億円以下
        上記以外      3億円以下

            または

    b)常時使用する労働者が
        小売業       50人以下
        サービス業     100人以下
        卸売業       100人以下
        上記以外      300人以下

 注)・“または”ということなので、資本金、従業員数のどちらか一つに該当すれば、猶予対象企業ということになります。

   ・事業場単位ではなく、企業(法人または個人事業主)単位で判断します。

   ・クリニック、開業医等の個人事業主で資本金や出資金の概念のない事業場は労働者数のみで判断されます。

 

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