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大阪市内で社会保険労務士、行政書士事務所を経営しております児島と申します。
企業は“ヒト”“モノ”“カネ”の3つの要素で成り立っているといわれます。
昨今、“アウトソーシング”という言葉が浸透しておりますが、通常企業では自社内にて専門のセクションを設置し、この“ヒト”“モノ”“カネ”の3要素を管理していたのが、大手といわれるような従業員が数千人規模の大企業さんでも私達のような国家資格を持った専門家やコンサルティング業者に外注に出すようになって参りました。
この3要素を私達士業の仕事の守備範囲ということで、考えるとするのであれば、
“モノ”:商品やサービスの売買契約等にかんすること。
企業における法務部機能⇒弁護士、司法書士の先生方の守備範囲
“カネ”:会計業務、税務処理も含んだ支出入の管理に関すること。
企業における経理部機能⇒公認会計士、税理士の先生方の守備範囲
私達社会保険労務士の守備範囲となると“ヒト”にかんする部門になるわけで、とりわけ企業における、人事総務部機能の替わりを担うわけです。
とりわけ、“ヒト”は“モノ”や“カネ”とはちがい、繊細で感情を持ったものでありますから、対処法いかんでは、企業にとっては戦力にもなるし、悩みの種になる可能性もあるわけです。
企業として人材を雇用している限りは、この“ヒト”に関することは避けては通れないわけです。
人事の3要素として…
・採用
・教育
・評価
これら3つの要素を効率よく回し、従業員にモチベーション高く仕事をしてもらい、組織の成長に貢献してもらう姿が本来の組織運営の姿かと思います。
こういったた体制をうまく機能させ、組織の成長に結び付けていくのが私達社会保険労務士の仕事なのです。
また、私達社会保険労務士は、勤務体系等を見直すことによって、無駄な残業代を見直し、助成金の提案をしたりと、企業を元気にするツールをたくさん持ち合わせております。
しかしながら、税金関係のことであったり、経理上のことに関しては、税理士や会計士の先生のお力を借りなければなりませんし、登記であれば司法書士の先生にお願いしなければならないわけですし、また労働問題であっても、組合との交渉になると弁護士の先生のお力を借りなければならないわけです。
そういった中で、アウトソーシングされるお客様からしてみれば、色んな問題に対処してくれる、士業間ネットワークがしっかりした、専門家にお願いしたいと考えるのが自然でしょう。1つの事務所にお願いすれば、その事務所のネットワークで処理してくれるので、お客様は事案ごとに処理を対応してくれる専門家をいちいち探す必要がないわけですから。
上記のような理由で当事務所では業務提携していただける、関西地区、近畿地方でご活躍されている他士業の先生を探しております。
当事務所とタッグを組むことは、先生方にとっても、先生方の顧問先にとっても、単純に1+1=2になるわけではありません。1+1が3や4になるようなメリットをもたらすものであると考えております。
弁護士、司法書士、公認会計士、税理士、(許認可業務を専門でやられている)行政書士の先生方で当事務所の考え方にご賛同頂ける方は、以下よりご連絡いただければ幸いです。
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